『交通事故』の被害相談 by 弁護士法人心 名古屋法律事務所

交通事故被害相談@名古屋

交通事故分野での良い弁護士の選び方

  • 文責:代表 弁護士 西尾有司
  • 最終更新日:2023年8月10日

弁護士の能力、得意分野、実績、人柄、仕事に取り組む姿勢、弁護士費用などについては、弁護士によって少なからず違いが生じますので、自分に合う弁護士を慎重に選ぶことが重要です。

交通事故に関して弁護士を依頼するのであれば、交通事故に関して十分な知識を持っているかどうかや、これまでに同種の事件を取り扱った経験がどれくらいあるかなどが重要であると思います。

また、後遺障害が問題となる事案では、医学に関する知識や、後遺障害の認定基準に詳しい弁護士へ依頼する必要があります。

さらに、丁寧に説明をしてくれるかどうかや、賠償金額を上げることにこだわりを持っているかどうかなどについても、弁護士によって差が生じるかと思います。

最近は、多くの法律事務所で無料相談を行っています。

交通事故について、弁護士への相談をお考えの際には、いくつかの法律事務所を回って、自分に最も合う弁護士を選ぶことが、何より重要です。

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交通事故の損害賠償請求をする際の弁護士の選び方

  • 文責:弁護士 上田佳孝
  • 最終更新日:2023年8月10日

1 交通事故の損害賠償請求とは

交通事故の損害賠償請求とは、簡単にいうと、交通事故によって被った損失の埋め合わせを加害者に求めることです。

具体例を挙げると、例えば、事故にあわなければ必要なかった治療費は積極損害として、損害賠償請求の対象となります。

また、事故がなければ得られていたであろう収入は、消極損害として、損害賠償請求の対象となります。

その他に、交通事故によって怪我をした場合などについては、これに伴う精神的苦痛に対しても、慰謝料という形で損害賠償請求が認められています。

2 損害賠償請求の方法

損害賠償を加害者に求めていく方法については、複数考えられます。

法的手段として典型的なものは、訴訟(裁判)と呼ばれる方法であり、裁判所に申立てて、加害者に対して、損害賠償金の支払い義務を認める判決をするように求めることとなります。

そのほかにも、民事調停、交通事故紛争処理センターなどの、裁判所における話し合いの手続きや、裁判外紛争処理機関を利用する方法も考えられます。

また、最もシンプルな方法としては、直接、加害者または加害者の加入する保険会社と、一対一で話し合う示談交渉も可能です。

このように、加害者に対して損害賠償請求を行う方法は数多く存在しております。

3 交通事故の損害賠償請求をする際の弁護士の選び方

交通事故の損害賠償請求を弁護士に依頼する場合、被害者の要望と各事案の特徴を把握して、上記2で述べた複数の損害賠償請求の方法の中から、最適な方法を選択できる弁護士に依頼することが重要です。

被害者が裁判所で徹底的に争いたいと考えているのに、その意向を無視して示談交渉で解決しようとする弁護士や、反対に、できる限り穏便かつ早期に解決したいと被害者が希望しているのに解決まで長い期間が必要となる裁判を選択しようとする弁護士に依頼することは、望ましくありません。

依頼を検討する場合には、損害賠償請求の方法について、各事案の特徴に応じて、どの方法に、どのような長所と短所があるのかについて、比較検討したうえで、被害者にしっかりと説明してくれる弁護士に依頼をするべきだと思います。

弁護士法人心では、被害者の方のお気持ちに、できる限り寄り添いながら交通事故の解決を行えるよう、親切丁寧に談対応させていただきます。

交通事故でお困りの方は、お気軽に当法人までご相談ください。

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交通事故の弁護士相談をお考えの方へ

交通事故に強い弁護士の選び方

交通事故に遭ったとき、今後どのように事故の処理が進められていくのか不安に感じるのではないでしょうか。

また、相手方保険会社との対応が煩わしく感じてしまうこともあるかもしれません。

そのような時、弁護士は、被害者の強い味方となります。

弁護士は多くの事件を扱いますが、得意分野も弁護士によって異なります。

昨今、インターネットに自身のホームページやブログを作成している弁護士は名古屋にも多くいると思います。

インターネットで交通事故に強い弁護士を探すのであれば、交通事故の解決実例が載っているホームページを参考にすることをおすすめします。

ご自身のお怪我の状態と似た症例が見つかることもありますので、獲得金額等の記載があればそちらも参考になりますし、そこの事務所の弁護士がどの程度交通事故の案件を処理してきたかがわかると思います。

また、事務所を選ぶ際には、弁護士が一人しかいない事務所よりも複数在籍している事務所をおすすめします。

もし、担当の弁護士が業務を続けられないような事態になってしまったとしても、弁護士が複数在籍している事務所であればフォローできる弁護士がいるからです。

お怪我の状態がひどく、後遺障害にお悩みでしたら、後遺障害等級の獲得に力を入れている事務所を探すべきでしょう。

後遺障害等級を獲得するためには、病院への通院状況や、診断書の作成等が大きく関わってきます。後遺障害について知識のある弁護士であれば、通院中から被害者をサポートすることが可能です。

当法人にご相談ください

当法人では、交通事故チームを作り、多くの交通事故案件を取り扱っています。

名古屋には弁護士法人心 名古屋法律事務所の他にも当法人の事務所がありますので、名古屋で交通事故にお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

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