『交通事故』の被害相談 by 弁護士法人心 名古屋法律事務所

交通事故被害相談@名古屋

保険会社の示談代行サービス

弁護士法人心 名古屋法律事務所の交通事故サイトをご覧いただきましてありがとうございます。

こちらは,保険会社の示談代行サービスについて解説しているページです。

保険会社の示談代行サービスは,被保険者が相手方へ損害賠償をする必要がある場合に利用できるサービスです。

ご自身が加入している保険を利用する場合,保険会社にも金銭的な利害関係が生じることから,これを根拠として,相手方との交渉を代行することになるものです。

このサービスのメリットは,面倒な相手方との交渉をかわりにやってもらえることが一番大きいと思います。

また,相手方との直接交渉ですと,双方が感情的になって交渉自体が進まないようなこともありますので,このような事態を回避できるというメリットもあります。

また,相手方が暴力をふるうような危険な人物であることもあり得ますが,示談代行によって,このような相手とのやりとりという危険を回避できるというメリットもあるといえます。

もっとも,示談代行サービスは,停車中の追突事故のように,被保険者が相手方に対して何の支払い義務も生じない場合には,利用することができません。

利害関係がないにもかかわらず代理として交渉することは,弁護士法に抵触してしまうからです。

また,示談代行サービスについて,デメリットがないわけではありません。

双方に過失があり,お互いに保険会社が介入している場合には,保険会社どうしで慣れ合いのようなことが起こる危険があります。

きちんと精査すれば過失割合についてこちらに有利にできるかもしれないのに,そのような検討をすることなく,知らないうちに不利な内容の示談をされる可能性も否定できません。

そのため,保険会社同士の話し合いで過失割合が決まっているような場合でも,それが本当に妥当なものかについては,疑問を持つべきです。

弁護士法人心 名古屋法律事務所では,交通事故事件に分野を絞って研さんしている弁護士や,元損保会社職員,元後遺障害認定機関職員などで構成された「交通事故チーム」が,交通事故でお悩みの方に対応いたします。

保険会社の説明に納得がいかない方などは,是非一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。

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運転中の携帯電話の使用について

スマートフォンの広く普及したこともあり,近ごろは,スマートフォンなどを使用中の交通事故が多発しています。

名古屋でも,スマートフォン等の画面を注視していたことが原因の交通事故が起こっています。

歩行中に携帯電話等の画面を注視し,前方を確認しないのは,他の歩行者や車両に自らぶつかる可能性もあり,とても危険です。

驚くことに,車や自動車を運転中に携帯電話等を操作する人もいるようです。

運転中に携帯電話やスマートフォンを使用するのは,法令に違反することもありますので,ご注意ください。

運転中の携帯電話使用は,直線道路や直進走行時など比較的安全といわれる場所でなされることが多いのですが,それでも携帯電話等を使用時の交通事故は,死亡事故になりやすいのが特徴です。

携帯電話を使用していると,前方不注意になりやすく,危険認知速度も遅くなってしまうことが原因といえます。

悲惨な交通事故をおこさないためにも,車両を運転する場合は携帯電話等はマナーモード(公共モード)にして,運転中は中止しないで済むような状態にしておくのが望ましいといえます。

弁護士法人心は,交通事故を多数取り扱う弁護士らやスタッフで「交通事故チーム」を構成し,交通事故被害に遭われた方のお力になれますよう日々尽力しております。

名古屋駅から2分の場所に弁護士法人心 名古屋法律事務所がありますので,交通事故の被害に遭われてお悩みの方はぜひご相談ください。

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